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Claude CodeのPlan mode(計画モード)とは?権限モード6種の使い分け【2026年】

くらべてナビ

Claude CodeのPlan mode(計画モード)を「先に見積もりをもらう」感覚で解説。Shift+Tabでの入り方、計画承認後の選択肢、defaultModeでの恒久化まで。default/acceptEdits/plan/auto/dontAsk/bypassPermissionsの権限モード6種の使い分けも整理しました。

結論

Plan mode(計画モード)は「作業前に、読み取り専用で調査して計画だけ出してもらう」モード。リフォームで言えば、工事の前に見積もりと工程表をもらう感覚です。入り方はShift+Tab(default→acceptEdits→planの順に循環)が最速。複雑なタスクほど、公式も手戻り(=やり直しのコスト)防止にPlan modeを推奨しています。

Claude Codeに大きめの修正を頼むと、こちらの想像より広い範囲に手を入れられて「そこまで頼んでない…」となることがあります。これを防ぐ公式の答えがPlan mode。まず読み取り専用でコードを調査し、何をどう変えるかの計画を提案するだけで、承認するまでソースには一切触りません。

実体験メモ

非エンジニアの私は、コードの差分を見ても良し悪しを判断できません。だからこそ「実行される前の計画」を日本語で読めるPlan modeが命綱でした。サイトの構成変更のような大きめの依頼は、まず計画を出させて「このファイルも変えるの?それはやめて」と先に言う。手が入ったあとに巻き戻すより、はるかに楽で安心です。

Plan mode(計画モード)とは

Plan modeの動きはシンプルです。

  1. 読み取り専用で調査:コードベースを読んで状況を把握。調査は組み込みのPlanサブエージェント(これも読み取り専用)に委譲されます
  2. 計画を提案:何をどの順で変えるかのプランを提示。この間、ソースの編集は行いません
  3. 人が判断:承認して実行に移すか、直すか、を選ぶ

💡 「先に見積もりをもらってから発注する」流れそのものです。公式も、複雑なタスクはPlan modeで始めると手戻りを防げるとし、手戻り(やり直し)を減らせるとして推奨しています。

入り方は3つ

いつもPlan modeから始めたい人は、設定で defaultMode: "plan" にすれば恒久化できます。

計画が出たあとの選択肢

計画が提示されたら、次の中から選べます。

さらに Ctrl+G を押すと、提案された計画そのものを直接編集できます。「手順3は不要」「この方針に変更」と自分の言葉で書き換えてから実行に移せるのは、非エンジニアにも心強いポイントです。

権限モードは6種類

Plan modeは、Claude Codeの権限モード6種のうちの1つです。全体像を押さえると使い分けが明確になります。

モード動き向いている場面
default(Manual)操作のたびに確認を求めるふだんの作業の基本形
acceptEditsファイル編集やmkdir等を自動承認編集の多い作業を任せるとき
plan読み取り専用で調査し、計画だけ提案大きめの変更・調査の入り口
auto分類器が危険な操作(curl | bash や本番デプロイ等)をブロックしつつ自動実行ある程度お任せで進めたいとき
dontAsk事前に許可したツールのみ実行し、他は自動拒否CIなどの無人実行
bypassPermissions確認なしで実行。隔離環境専用(root/sudoでの起動は拒否)サンドボックス等に限る

補足を3つ。

使い分けの目安

Plan modeの効果は、依頼文の質にも左右されます。「何を・どこまで・何はしないか」が曖昧だと、計画も曖昧になります。依頼文の組み立てに自信がない方は、無料のAIプロンプトビルダーを試してみてください。

仕様は更新されます

権限モードの名称や挙動、ショートカットは今後変わる可能性があります。最新は必ず公式ドキュメント(permission-modes)で確認してください。

まとめ

関連記事:Claude Codeの全体像は Claude Codeとは?、何を任せられるかは Claude Codeでできること、暴走・失敗時の立て直しは エラー時の対処法、確実に縛る仕組みは フック(hooks)の設定方法 もどうぞ。カテゴリ一覧は AI活用・ノウハウ へ。

よくある質問(FAQ)

Plan modeにはどうやって入りますか?

入り方は3つです。会話中に Shift+Tab を押してモードを循環させる(default→acceptEdits→plan)、プロンプトの先頭に /plan を付ける、起動時に --permission-mode plan を指定する、のいずれか。常にPlan modeで始めたい場合は設定で defaultMode を "plan" にすれば恒久化できます。

Plan mode中にファイルを書き換えられることはありますか?

Plan modeは読み取り専用で調査して計画を提案するモードで、ソースの編集は行いません。調査は組み込みのPlanサブエージェント(読み取り専用)に委譲されます。計画を承認して実行に移った段階で、選んだモードの権限に従って編集が始まります。

提案された計画が微妙だったらどうすればいいですか?

そのままフィードバックを返して計画を練り直させることも、Ctrl+Gで計画を直接編集することもできます。納得できる計画になってから、autoやacceptEditsで自動実行に移すか、手動レビューしながら進めるかを選べます。

権限モードは何種類ありますか?

6種類です。毎回確認するdefault(Manual)、編集やmkdir等を自動承認するacceptEdits、読み取り専用のplan、分類器が危険操作をブロックしつつ任せるauto、事前許可ツール以外を自動拒否するdontAsk(CI向け)、確認なしのbypassPermissions(隔離環境専用・root/sudo起動は拒否)です。denyルールはどのモードでも適用されます。