家づくり・注文住宅

コンセントの位置で後悔しない【新築】見落としがちな場所と数の決め方

くらべてナビ

新築のコンセントは『位置と数』で後悔しがち。実際に注文住宅を建てた経験から、見落としやすい場所、各部屋の目安、高さの決め方、家具・家電配置との合わせ方を整理。打ち合わせ前に確認したいチェックリスト付きです。

結論

コンセントは「家具・家電の置き場所を先に決め、そこから位置・数・高さを逆算する」のが後悔しないコツ。足りないより少し多めが安心で、とくに掃除機の充電場所・ベッドサイド・キッチン背面・屋外は見落とされがちです。

この記事は、実際に注文住宅を建てた経験から、コンセントで後悔しやすい場所と決め方を整理したものです。

新築で「ここにコンセントが欲しかった…」は、住み始めてから最も多い後悔のひとつです。図面上の点を見ても実感がわきにくいのが原因。家具・家電の配置から逆算すれば、ぐっと減らせます。

実体験メモ

我が家も「ここに欲しかった…」を防ぐため、図面に家具と家電の置き場所を全部書き込んでからコンセント位置を逆算しました。それでも住んでから一番ありがたかったのは掃除機(コードレス)の充電場所専用の1か所。逆に、キッチン背面はもう少し増やしてもよかったと感じます。点で見ず「何を挿すか」で決めるのが、後悔を減らす近道でした。

なぜコンセントは後悔しやすいのか

💡 対策はシンプル。「どこに何を置くか」を先に決めて、その位置に合わせて指定する。これだけで多くの後悔は防げます。

見落としがちな場所(要チェック)

各部屋の数の目安(早見表)

あくまで目安です。迷ったら下表を基準に、家具・家電の配置に合わせて増減します。

場所数の目安主な用途
リビング壁ごとに1〜2+TV裏に複数TV・ルーター・フロアライト・掃除機
キッチン背面に家電用を複数+手元1電子レンジ・炊飯器・ケトル・調理家電
寝室ベッド左右+もう1面スマホ充電・照明・加湿器
書斎・スタディ机上+床に1〜2PC・充電・デスクライト
洗面・脱衣洗面+洗濯機+予備ドライヤー・洗濯機・アイロン
各居室壁ごとに最低1将来の家具・家電
廊下・階段必要に応じて掃除機・季節家電
屋外玄関+駐車場側掃除・将来のEV充電

「足りない」より「少し多め」が後悔しにくい一方、付けすぎはコスト増に。使う場面が想像できる場所を中心に確保しましょう。

高さの決め方

標準 約25cm 壁の一般的な高さ 机の上 約75cm PC・充電・デスクライト 作業台の高さ キッチン手元(手が届く)
高さは「何を挿すか」で決めると使いやすくなります(数値は目安)。机上やキッチン手元は、使う台の高さに合わせます。

「標準で」と任せず、何を挿すかで決めると使いやすくなります。

アース・USB・LANもセットで確認

打ち合わせ前チェックリスト

引き渡し前には、実際に通電するか・図面どおりの位置かの確認も忘れずに。詳しくは 新築の引き渡し前チェックリスト にまとめています。

まとめ

よくある質問(FAQ)

新築でコンセントは何個くらい必要ですか?

一概には言えませんが、各居室は壁ごとに最低1か所、リビングやキッチンは多めが安心です。『家具・家電をどこに置くか』を先に決め、その位置から逆算して数と高さを決めると過不足が減ります。足りないより少し多めが後悔しにくい傾向です。

コンセントで特に後悔しやすい場所はどこですか?

掃除機(コードレス)の充電場所、ベッドサイド、キッチン背面の家電用、洗面台まわり、書斎の机上、屋外(掃除・EV)です。家具を置くと隠れてしまう位置や、高さが合っていないと使いにくくなります。

コンセントの高さはどう決めればいいですか?

標準は床から約25cmですが、机上で使うものは机の高さに合わせる、掃除機充電は使う場所に合わせる、など『何を挿すか』で決めると便利です。図面段階で家具の高さとセットで指定しておくと失敗しにくくなります。

屋外コンセントは必要ですか?

高圧洗浄機・電動工具・イルミネーション・将来のEV充電などを考えると、玄関まわりと駐車場側にあると便利です。屋外は防水仕様・防水パッキンの施工も確認しておきましょう。