家づくり・注文住宅

施主検査チェックリスト【新築引き渡し前】部屋別11か所と持ち物

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新築の施主検査は「外部→玄関→各部屋→水回り→電気→図面照合→傷・清掃」の7ステップで漏れなく見られます。施工ミスが出やすい箇所に印をつけた部屋別チェックリストと、当日の持ち物をまとめました。

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結論

引き渡し前の施主検査は「外部 → 玄関 → 各部屋 → 水回り → 電気 → 図面との照合 → 傷・清掃」の順でチェックするのが基本。とくに床鳴り・クロスの継ぎ目・コーキングの痩せ・コンセントの通電・図面との照合は施工ミスが出やすく、引き渡し前に直してもらうのが鉄則です。

この記事は、実際に注文住宅を建て、引き渡しまで経験した立場から、見るべき場所を保存版チェックリストにまとめたものです。

「新築の引き渡し前にやる“施主検査”って、どこを見ればいいの?」——項目が多すぎて、当日になって慌てがちです。この記事では、施工ミスが出やすい場所(★印)を中心に、部屋ごとのチェックリストを整理しました。印刷・スマホ保存して当日そのまま使えます。

実体験メモ

我が家の施主検査でいちばん多かった指摘は、実は「傷」と「清掃残り」でした。とくに玄関框の小傷とサッシ下の砂は、養生を剥がした直後だからこそ気づけたもの。図面との照合と合わせてその場で写真を撮り、書面に残したことで、是正がスムーズに進みました。時間に追われると見落とすので、半日は空けておくのがおすすめです。

施主検査でまず押さえる3つ(結論先出し)

チェック項目は多いですが、優先順位はこの3つです。時間が押しても、ここだけは外さないでください。

優先見るところひとことで言うと
① 図面との照合コンセント・スイッチ・下地の位置と高さ「実物が図面どおりか」=あとで直しにくい
② 施工ミス(★印)床鳴り・クロス継ぎ目・コーキング・通電引き渡し前なら直してもらいやすい
③ 傷・清掃残り玄関框の傷・サッシ下の砂・工事ゴミ引き渡し後で最も多いクレーム

まずは 部屋別チェックリスト で見る場所を確認し、持ち物・進め方 をそろえてから当日に臨みましょう。当日その場でチェックを付けたい方は、施主検査チェックリスト(無料ツール) が便利です。

なぜ「引き渡し前」の施主検査が重要なのか

引き渡し後に不具合を見つけても、傷や軽微な施工の指摘は「いつ付いたか」が曖昧になり、直してもらいにくくなるのが実情です。新築の引き渡しでクレームになりやすいのは、実は傷と清掃残り。だからこそ、養生を剥がした直後の施主検査で、自分の目で確認しておくことが大切です。

💡 ポイントは「その場で写真+書面に残す」。口頭だけの指摘は流れがちです。場所・内容・写真をセットで残し、是正の期日まで決めておきましょう。

施主検査の持ち物と進め方

持ち物

進め方

  1. 外 → 中 → 図面照合 → 傷/清掃 の順で回る(戻り少なく漏れにくい)
  2. 気になった点はその場で写真+テープ
  3. 指摘は書面(指摘リスト)にして担当者と共有
  4. 是正の期日と再確認の方法を決める(当日に全部直らないこともある)
  5. 時間は2〜3時間を確保。可能なら家族など複数人

判定の目安(よくある項目の合格基準)

「どうなっていればOKか」を先に押さえると、現場で迷いません。代表的な項目の目安です。

確認項目合格の目安要是正のサイン
歩いて音が鳴らない・浮きがない床鳴り・端部の浮き
クロス継ぎ目が目立たない・シワがない継ぎ目開き・シワ・段差
建具・扉スムーズに開閉・隙間が均一擦れ・建付けズレ
コンセント/スイッチ図面どおり・通電する・対応が正しい通電なし・誤配線
コーキング隙間・痩せ・割れがない肉痩せ・気泡・割れ
水回り流れる・漏れない・水平排水不良・微量漏れ・傾き
傷・清掃養生跡の傷なし・工事ゴミなし框の傷・サッシ下の砂

部屋別チェックリスト(★=施工ミスが出やすい)

1外部(外壁・サッシ・配管) 2玄関 3各部屋(床・クロス・建具) 4水回り(キッチン・浴室・トイレ・洗面) 5電気(通電・誤配線) 6図面との照合(位置・高さ) 7傷・清掃(引き渡し後の最多クレーム)
施主検査は「外→中→図面照合→傷・清掃」の順に回ると、戻りが少なく見落としにくくなります。

1. 外部(外壁・サッシ・雨樋・配管)

2. 玄関

3. リビング・ダイニング

4. キッチン

5. 洗面・脱衣室

6. 浴室

7. トイレ

8. 2階・寝室・書斎・子供部屋・階段

9. 換気・空調

10. 電気・コンセント・通信

11. 収納・造作・メンテナンス性

図面との照合(最重要・見落とし厳禁)

現場監督が最も時間をかけるのがここ。「実物が図面どおりか」を一つずつ確認します。

傷・清掃チェック(引き渡し後で最も多いクレーム)

引き渡し後に後悔しやすい「運用ポイント」

施工の良し悪しとは別に、暮らし始めてから気づくポイントも先に確認しておくと安心です。

大手ハウスメーカーで建てて感じた注意点

メーカーや工法によって、見るべき癖があります。実際に建てた経験から、とくに次の点は念入りに見ておくと安心でした。

メーカー名や設備で固有の注意点はありますが、基本は「図面どおりか」「動くか」「傷・汚れがないか」。この3軸で見れば大きな見落としは防げます。

指摘が見つかったときの進め方

  1. 写真+場所+内容を記録し、指摘リスト(書面/データ)にする
  2. 担当者と是正内容・期日を共有する
  3. 是正後に再確認し、直っているかをチェックする
  4. 当日中に直らないものは、いつ・どう直すかを明確にしておく

確認のポイント

是正の可否・範囲・期日や、保証(構造・防水・設備)の期間や連絡窓口は、ハウスメーカー・工務店ごとに契約や約款で異なります。この記事の項目は一般的な確認の目安です。実際の是正対応や保証の適用範囲は、必ず担当者と書面で確認し、最新の条件は契約書・保証書でご確認ください。

引き渡し当日に「受け取るもの・確認すること」

施主検査(是正)が終わると、いよいよ引き渡し当日です。ここはモノと書類を受け取る日。後から「どこにある?」「保証はいつまで?」で困らないよう、当日に受け取る・確認する項目もチェックしておきましょう。

分類受け取る・確認するもの
玄関・勝手口・窓・郵便受けなどの鍵一式と本数。マスターキー/サブキーの区別
保証・アフター保証書(構造・防水・設備)、保証期間、アフターサービスの連絡窓口・定期点検の時期
設備の書類各設備の取扱説明書・保証書(給湯器・キッチン・浴室・エアコン・太陽光など)
住まいの記録竣工図面(最終版)、設備の型番リスト。将来のリフォーム・修理で役立つ
使い方の説明給湯・換気・分電盤(ブレーカー)・水道の元栓など設備の操作説明を受ける
連絡先不具合時の一次窓口(担当・電話・受付時間)を明確に

💡 受け取った書類は1か所にまとめて保管しておくと、数年後の点検・修理・売却時にも探さずに済みます。引き渡し前の傷・不具合チェックは、その場でチェックを付けて保存できる 施主検査チェックリスト(無料ツール) が便利です。入居後の手続きは 入居前チェックリスト もあわせてどうぞ。

まとめ

新生活の費用、少しでも軽くするには? 家具・家電・引っ越しなど、新築の新生活は何かと出費が重なります。実は、新築を購入した方は、住まい探しのアンケートに回答すると5,000円分のギフトカードがもらえる企画の対象になることがあります。まず、自分が対象か30秒でチェックしましょう。

当てはまる方は、下記から数分のアンケートで新生活の足しにできます。

【新築を購入された方へ】ここまで、本当にお疲れさまでした

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対象:新築マンションを購入した方=全国/新築一戸建てを購入した方=関東・関西・東海。最新の対象エリア・謝礼条件は遷移先でご確認ください。

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あわせて読みたい:当日その場で使う 施主検査チェックリスト(無料ツール)、入居後の掃除・採寸・手続きは 新築の入居前にやることチェックリスト、引っ越しの段取りは 新築の引っ越し準備ガイド、購入後の手続きは 新築購入後にやる手続き完全ガイド、後悔しやすい配線は 新築のコンセント位置で後悔しない もどうぞ。カテゴリ一覧は 家づくり・注文住宅 へ。

よくある質問(FAQ)

新築の施主検査(内覧会)は何をすればいいですか?

引き渡し前に、施工に不具合がないかを施主自身が確認する作業です。外部→玄関→各部屋→水回り→電気→図面との照合→傷・清掃、の順でチェックすると漏れにくくなります。気になった点はその場で写真に撮り、書面(指摘リスト)に残して是正してもらいます。

施主検査に持っていくものは何ですか?

図面一式、メジャー、水平器(またはビー玉)、養生テープ(付箋でも可)、懐中電灯、スマホ(写真・メモ)、スリッパがあると便利です。指摘箇所にはテープを貼って後から分かるようにすると、是正確認がスムーズです。

引き渡し後に不具合が見つかったらどうなりますか?

引き渡し後でも保証やアフターサービスの対象になることはありますが、傷や施工の指摘は引き渡し前のほうが直してもらいやすいのが実情です。だからこそ施主検査での確認が重要です。保証範囲・期間・連絡窓口は事前に書面で確認しておきましょう。

施主検査はどれくらい時間がかかりますか?

戸建てでおおむね2〜3時間が目安です。チェック項目が多いため、時間に余裕を持って予約し、可能なら家族など複数人で見ると見落としが減ります。当日に全部直せないこともあるので、是正の期日と再確認の方法も決めておきます。

指摘した不具合はどう記録すればいいですか?

場所・内容・写真をセットで残します。口頭だけだと『言った・言わない』になりがちなので、指摘リストを書面(またはデータ)にして、担当者と内容・是正期日を共有しておくのが確実です。是正後は再確認して、直っているかをチェックします。

引き渡し当日は何を受け取り、確認すればいいですか?

鍵一式(本数を数えて受け取る)、保証書とアフターサービスの連絡窓口・定期点検時期、各設備の取扱説明書・保証書、最終版の竣工図面、給湯・換気・分電盤など設備の操作説明、不具合時の一次窓口が主な項目です。保証は『範囲・期間・窓口』をセットでメモし、受け取った書類は1か所にまとめて保管しておくと、入居後の点検や修理で困りません。